日本語ソフトウエア[PG4UWarc.EXE ※全機種共通 主要言語サポート]ダウンロード
※生産中止機種も同様です。
BeeProg, BeeProg+, BeeHive4, BeeHive4+, SmartProg, MEMprog2, T51prog, 51&AVprog,
PIKprog+, PIKprog, PREPROM-02, JetProg, LabProg+, LabProg-48LV, PREPROM-02aLV
よくある質問[FAQ], Q&Aも参考にして下さい。
デバイスに関するご質問はソフトウエアのデバイス情報をご覧下さい。
不明な場合や更にお知りになりたい場合は、設計者、又は、各デバイスの購入元へお問い合わせ下さい。
弊社ではお答え出来ません。
重要なノート
Silicon Laborat. EFR32xxx
Silicon Laborat. EFR32MG1Pxxx
PG4UWソフトウェアのバージョン3.33c以降、新しいデバイス拡張(Lock Bits Page全体のプログラムを許可)が実装されています。
この改善はPG4UWソフトウェア・バージョン3.33cより前に作成されたプロジェクト・ファイルはこの新しい拡張機能との非互換性が生じますので、それ以降のバージョンでプロジェクト・ファイルを再度作成して下さい。
定期的にElnec WEBSITEの"view details"の
`bugs fixed`や`device handling improvements:`を検索してご覧下さい。
新たにデバイスを使用される場合等は特に注意してご覧ください。その際は最新のバージョンをインストールの上、ご使用下さい。
例えば、上記の情報は"デバイス情報"にノートとして記載されています。
*デモ・モードだけでも十分な情報が得れる場合もありますが、実際にプログラマでご使用の場合は、PG4UWxxx.exeファイル上で右クリックの上、からインストールして下さい。
アダプタ・ソケットへのデバイスの装着位置
Atmel AT34C02Cの場合
EN29LV040Aのの場合
Bad contact at pin(s) xx,xx,xx of ZIF socket of programmer.
Manufacturer / device ID check error!
Device overcurrent error
on power signal on pin(s) xx of DIL48 ZIF socket
等が頻繁に表示される場合はプログラマー、及び、
プログラミング・アダプタのメンテナスを参照の上、プログラマの48pin ZIFソケットやアダプタ・ピンをクリーニングして下さい。
そして、セルフテストを実施の上、再度、操作を試みて下さい。
※そうでないと各種Errorを引き起こす原因となります。また、上記エラーが発生している状態でLOGをお送り頂きましてもErrorの分析前に
上記をお願いすることになります。
※頻繁に使用される場合は6か月、又は、1年に一度はプログラマのZIFソケットを交換されることを強くお薦め申し上げます。
1. ベリファイ操作はチップ全体の内容をバッファのデータと比較するため、プログラムされたチップが不完全な場合 - プログラミング後のベリファイではエラーは表示されませんが、ソロ・ベリファイ操作はパスしません。
2. ベリファイ操作はデータのアクティブな読み取り保護、プロテクトされたデバイスの場合にもエラーを報告されます。
Debug mode error: SWJDP communication problem! [デバッグモードerror:SWJDP通信の問題!]になる場合は?
STM32F103xxx等でこのエラーできる場合は、下記スクリーン・キャプチャー画像の赤線で囲った部分のデバイス操作オプションの"低スピードでの操作を保って下さい:"を
デフォルトの無効から有効に変えて下さい。
*Device operation options
※更に詳しくは以下をご覧下さい。
Debug mode error: SWJDP communication problem! [デバッグモードerror:SWJDP通信の問題!]になる場合は?
※又は、デバイス情報で"アプリケーション・ノートXXXXX:xxxxに従って正しいデバイス操作のためにはVccとGNDピンの間に100nFコンデンサが接続されなければいけません"
と表示がある場合:
"ノートVCCとGNDの間に積層コンデンサを接続して下さい。"とある場合はデバイス情報をご覧下さい
*又は、デバイス情報に動作が不安定な場合は"VCCとGNDの間に積層コンデンサを接続して下さい"と表示がある場合等、上記のPDFファイル
を参考にデータシートでデバイスとパッケージを確認の上、そのピン・アサインメントを見てVCCとGNDに相当するアダプターのピンを
考えて下さい。そのピンに相当するDIPピンにパスコンを接続して下さい。
次の様な電気用語: reflection of signal(s) on the long cable, signal edge damage due to line capacitance, crosstalk, bypass capacitors, ground bounce ... を理解されておられないユーザーはZIFプログラミングをお薦めします。
ISPコネクターについての情報
Windows10はそれ以前のOSより重くなっている点がありますので、メモリは4GB, 8GBをお薦めします。*上記のPDFの要領でPCの設定も考慮して下さい。
Remote Control使用前の注意事項[制限と条件]をご覧下さい。
※Remote Controlのマルチ・プログラミングはBeeProg2AP, BeeHive204AP[ZIFとISP], BeeHive3, BeeHive304[*ISPはサポートされていません]
以外では使用出来ません。
※注意: 自動機に組み込むためのリモート・コントロール・ソフトウエアを使用するに当たってはプログラマの購入後30日以内に
製品登録を行って下さい。又、インターフェースは無償ですが、リクエストを頂くことでクライアントのSWのソース・コード(リモート・システムとPG4UWMC上で動作するSW)をお送りさせて頂きます。
off-board(ZIFソケット使用)での自動プログラミングの場合、PG4UWMCリモート・コントロールが使用可能です。
on-board(ISP)での自動プログラミングの場合、PG4UWリモート・コントロールが使用可能です。
夫々のマニュアルは以下からダウンロードしてご参考にして下さい:
"Remote control of PG4UW, user's manual" *オンボード(ISP)目的での利用のみ可能
※pg4uwarc-regular及び、pg4uwarc-ondeman.exeをダウンロードし、インストールされますと"Elnec PG4UW"と"Elnec PG4UWMC"
がインストールされます。インストールされた"Program Files (x86)\Elnec_sw\Programmer\remotectrlフォルダにもあります。
"Remote control of PG4UWMC, developer manual" *サンプル・ファイルを含むZIPファイル *オフボード・プログラミング(ZIF)目的での利用のみ可能
を良く読んだ上でご検討願います。ELNEC社はリモート・コントロールでユーザー・アプリケーションを
利用される場合の技術的なサポートは致しておりません。ユーザー自身のソフトウエア開発能力と責任においてご使用下さい。
VMEファイルはSVFファイルの圧縮されたバイナリー・バリアントでありハイ-レベルIEEE 1149.1バス・オペレーションを含んでいます。
VMEファイルは各プログラム・デバイスのメーカーから供給された設計ソフトウエアによって生成されます。
※設計ソフトによって生成されたプログラミング・デバイスのアルゴリズムを含んだVMEファイルはVMEプレーヤー・インタプリタの
レベルで弊社では最適化出来ません。
VMEファイルはispVM組み込みプログラミング・ソフトウェアで使用するためのデータファイルです。
ファイルは基本的にSVFファイルのバイナリー・バージョンです。 SVFコマンドとデータが埋め込まれたマイクロプロセッサによる
効率的な保管と処理のために(オプション圧縮された)バイナリ形式で保存されます。
Cのソースコードとして提供されるispVM組込みソフトウェアは接続されたターゲット・デバイスのJTAG信号を操作するVMEデータを
インタープリットします。
※上記はWhat is a VME file? - Lattice Semiconductorより引用しています。
SVFプレーヤーはインタプリタのみであり プログラミング・アルゴリズムもプログラミング・データも含みません。
したがって, 誤り(間違った IDコードもしくはプログラミングアルゴリズムなど)は対応するメーカーの開発した
ソフトウェアで解決する事になります。
設計ソフトウエアで生成されたプログラミング・デバイスのアルゴリズムを含むSVFファイルはPG4UWソフトウエアの
SVFプレイヤー・インタープリタのレベルでの最適化は不可能です。ある種のデバイスのプログラミング速度を低下を起こします。
SVFファイルの生成中にLattice ispVMシステムのAdvancedセクションでオプション"Write Rev D Standard SVF file"を使用することをお薦めします。
そうしないと作成されたSVFファイルはSVFスタンダードに適合しませんのでPG4UWのSVFプレイヤーでサポートされていません。
詳しくはそれぞれのICベンダーにお尋ね下さい。
SVF and XSVF File Formats for Xilinx Devices
1 ステップ SVF ファイルの生成 - Xilinx
MxTNIのJTAGライブラリとSVFファイルを使用してXilinx社製PROMデバイスをプログラムする
*Maxim Tiny Network Interface(MxTNI)はマキシム・インテグレーテッド・プロダクツの完全子会社であるダラスセミコンダクタが開発したプラットフォームです。
JTAG:JTAGを使ったフラッシュ・メモリのプログラミングはデバイスによりJTAGポートを使ってプログラミングすることができます。
JTAG インターフェイスには4つの信号(又は, 5つの信号), アース, 及び, デバイスによってはオプションとしてVCCとRST/NMIが必要な場合があります。
デバイスによってはJTAGポートにヒューズがあり、一端ヒューズが切れると
JTAG ポートが無効になり元に戻せないものがあります。
ヒューズが切れるとJTAG を介してデバイスにアクセスできなくなります。
BSL:ブートストラップ・ローダ(BSL)を使ったフラッシュ・メモリのプログラミングはブートストラップ・ローダが搭載されているデバイスでのみ使用可能です。
BSLによりユーザーはUARTシリアル・インターフェイスを使用して、
フラッシュ・メモリ, RAMの読み取り, 又は, プログラミングを行うことができます。
BSLを介したデバイスのアクセスは256ビット等のユーザー定義パスワード
によって保護されています。
BSLの詳細については下記のウェブサイト等をご参照下さい。
http://www.ti.com で最新バージョンの "Application Report" SLAA089等
NANDデバイスの事をご理解頂いていることが重要になります。書き込み方法等のサポートは致しておりません。
一般的にNANDフラッシュの内容を正しく読むためにはプログラムされた時の設定と同じ方法に従って、
"Access method"を正しくセットする必要があります。
SamsungのK9F2G16Q0Mを例に、そのデバイス情報をご覧下さい。
無効ブロック表示オプション:
このオプションを使って, その値が無効ブロックを示すのにBIバイト/ワードに代って, 使用されるかどうかを指定することが出来ます。- 00h 又は F0h
これを利用することで無効ブロックを表示することが出来ます。
トライ&エラーを重ねて頂くか、書かれた方にチップの内容を聞いて頂くか、
若しくは、正しい設定のためのチップからの生データの解析の必要があります。
何を準備する必要があるのか?
4GB NANDフラッシュを例とした場合:
下記に幾つかの観点からのFAQ的なご説明をさせて頂きますが、NANDフラッシュは設計者がどの様なアプリケーションを使われるか?等、
他のデバイスとは違ってライターは単なるツールとしてのみ存在し、非常に複雑になると思います。
どの位の書込み時間か?新しいアダプタの使用でTurboModeが使用出来ます。StandardModeより2.5 倍高速です。
PKGサイズ:12×16×1.3(mm) 169ピンFBGA
容量:4GB(NAND FLASH内蔵、MMCインターフェースのデバイスです。
SAMSUNG K9WBG08U1M-PCB0 (4Gbyte) の場合ですと、
プログラミングとベリファイに80分(TurboMode=32分)程掛かります。
ベリファイ単体ですと50分(TurboMode=20分)位になります。下記は1GBの場合の測定結果です。
K9F8G08U0M-PCB0 (1Gbyte) - 12:30 (mm:ss)
1GBのプログラミングとベリファイ時間は実測値で21分(TurboMode=8.4分)となります。
書込みエリアは全領域?
TurboMode=8.4分は実際のデバイスを使ってソフトウエアのデフォルト設定とランダム
なデータを使って測定した時間です。それにはプログラミングとベリファイを含んでいます。
ソフトウエアのデフォルト:
ブロック管理無効:無効ブロックをスキップ(殆どが使用されています)
スペア領域使用:使用しない(即ち、スペア領域は使用されてません。)
ユーザー領域: 開始ブロック:0(デバイスはアドレス 00000000hからプログラムされます。)
ユーザー領域:ブロック数:4015 (無効ブロックの置き換えに許されるブロックの2%)
プログラム・コマンド(P+V)は書込む前にブランクチェックをする?
Device Operation option(Alt+0)での設定で有効・無効にして頂けます。
ブランクチェックは
"Blank check before programming" を有効にし、
"Erase before programming" を無効にすれば行われます。
21分にはブランク・チェックは含まれておりません。ブランクチェックは12分要します。
推奨:もし、"Blank check before programming"を使用されたい場合は、代わりに、"Erase before programming" を使うことを考え下さい。イレース・オプション
はデバイス自信により制御され、そして、ブランク・チェック中は少ない部分のみ行われます。
デバイスのイレースが成功しますと、デバイスはブランクと考えことが出来ます。
書込みエリアのみに書き込む設定は可能でしょうか?(書込み時間短縮のため):はい
Access Method(Alt+S)ダイアログ経由で設定出来ます。
関連のものは下記となります:
ユーザー領域 - 開始ブロック - デバイスのデータ”開始点”を指定
ユーザー領域 - ブロック数 - データ総量を指定
アドレスとブロックに変換する方法はアプリケーション・ノートをご覧下さい。
ノート:ソフトウエアには自動インプリメントの機能があります。
1. ユーザー領域 - ブロック数で指定されたユーザー領域よりバッファにロードされたファイルが小さいと、新く、更なる有効な設定がソフトウエアにより自動的に
推奨されます。
2. デバイスはページ毎に処理される場合、もし、処理されようとするページがブランクだと検知されますと、自動的にスキップされますので、幾らかの時間が
再度セーブされます。
他に書込み時間短縮の方法は他にありますか?
- 必要な場合は、"Blank check before programming"の替わりに"Erase before
programming"を使用して下さい。
- ユーザー領域を適切に設定することで”ワーキング領域”を最小にして下さい。
(バッファ・アドレス 00000000hからのデータは”ユーザー領域 - 開始ブロック”設定に関連したデバイス・アドレスに連動します。即ち、もし可能なら、
初期ブランク領域を放棄し、ブロック・アライメントに合わせる必要があります。)
マイクロン社NANDデバイス
例えば、MT29F4G08ABADAWPを選択した時に表示される2つのアダプタの違いに関しまして:
70-1105 DIL48/TSOP48 ZIF 18.4mm NAND
70-1106 DIL48/TSOP48 ZIF 18.4mm NAND-ONFIの違いに関しまして:
ONFI標準はより複雑な供給スキームを指定します。非ONFI準拠デバイスより多くの供給ピンを使用します。
アダプター70-1106はこの必要事項に対応しています。
マイクロン社はONFI準拠デバイスを生産しています。
ピン配置に従いますと、特に8ビットのデバイスについては、MT29F4G08ABADAWP
のデータシートに次の様に書かれております。
”これらのピンはパッケージの中で接合されないかもしれませんが、
マイクロンは顧客がONFI互換性のための指定の外部ソース
にこれらのピンを接続するように勧めます。
”
一方、ONFI関連の供給ピンは内部接続されないかも知れません。従って、
現状では70-1105のアダプターはこのデバイスに使用することが出来ます。
特にすでに70-1105をお持ちのユーザーのためにはそれで使用できると言えます。
但し、先程のマイクロンの推薦からは70-1105をお持ちでないユーザーには
70-1106を推奨しております。その理由は接続しているピンを備えた
MT29F4G08ABADAWP:xリビジョンのデバイスを出荷する可能性が
あるからです。
総論と致しまして、もし、70-1105をお持ちの場合は使用することが出来、
70-1105は既存の他のデバイスに対しましても汎用性が有ると言えます。
但し、16ビットONFI準拠デバイスは70-1106ではサポートしておりますが、
70-1105ではサポート出来ませんのMicron社のデバイスや他のONFI
準拠デバイスを多く使用されることを想定される場合は70-1106(ONFI)
をお奨めします。
無効ブロックの件に関しまして:
無効ブロックの数に関係無く、一般的にデバイスは常に良品だと仮定されます。
チップ・メーカーにより指定されたブロック有効情報の方法を尊重せずに、BIバイト位置に何がしかの奇妙な値を書く多くのアルゴリズムがありますが、
しかし、これはそのようなブロックが無効であると言う意味では有りません。
無効ブロックの数に関しまして、デバイスは次のケースには不合格とされます。
- ソリッド領域に幾つかの無効ブロックが有る。ソリッド領域は如何なる無効ブロックにより中断されていない連続した有効ブロックとされます。その様な領域はブートローダーのための様な領域であることが出来ます。
- アルゴリズムの定義等必要な幾つかの特別な領域は無効ブロックで有る必要も
あります。即ち、リダイレクション・テーブルのために予約された領域内の全ブロックが
無効である必要があります。
- User Areaから始まり - 開始ブロックはユーザー領域のための要求に応じることが出来ません。
- ブロック数。 例えば、ブロック#0000から始めて、ユーザはMT29F1G08ABBHCの場合は、
1020ブロックをプログラムに必要としますが、ブロック合計は1024ですが、デバイスには10の無効のブロックが必要です。(即ち、1014ブロックだけがプログラミングに有効です)。
通常、NANDフラッシュのデバイス・メーカーは出荷の時に2%の無効のブロックを考慮しています。
その理由から、User Areaのためのpg4uw既定の設定、Blocksの数は98%の総ブロックカウントに対応しています。しかし、ユーザは任意にそれを変えることができます。
ベリファイの単体時間は?
1-1. K9WBG08U1M-PCB0(4Gbyte)ベリファイ単体時間
K9WBG08U1M-PCB0(4Gbyte) - 50 min
※ これは下記の1Gbyteの測定結果を基に、同様に内部構造から、
そのデータ要領に沿った計算値です。
1-2.K9F8G08U0M-PCB0(1Gbyte)ベリファイ単体時間?
K9F8G08U0M-PCB0(1Gbyte) - 12:30(mm:ss) - 測定結果
2. P+V 時間:約 21 min.
これは実測値でしょうか?また、書込みエリアは全領域
(1GByte)での時間でしょうか?
21分は実際のデバイスを使ってソフトウエアのデフォルト設定とランダムなデータを
使って測定した時間です。それにはプログラミングとベリファイを含んでいます。
ソフトウエアのデフォルト:
ブロック管理無効:無効ブロックをスキップ(殆ど、使用されています)
スペア領域使用:使用しない(即ち、スペア領域は使用されてません。)
ユーザー領域: 開始ブロック:0 (デバイスはアドレス 00000000hからプログラムさ
れます。)
ユーザー領域:ブロック数:4015 (無効ブロックの置き換えに許されるブロックの2%)
3.プログラム・コマンド(P+V)は書込む前にブランクチェックは行いますか?
Device Operation option(Alt+0)での設定で有効・無効にして頂けます。
ブランクチェックは
"Blank check before programming" を有効にし、
"Erase before programming" を無効にすれば行われます。
21分にはブランク・チェックは含まれておりません。ブランクチェックは12分要します。
推奨:もし、"Blank check before programming"を使用されたい場合は、代わり
に、"Erase before programming" を使うことを考えて下さい。イレース・オプションは
デバイス自信により制御され、そして、ブランク・チェック中は少ない部分のみ行われます。
デバイスのイレースが成功しますと、デバイスはブランクと考えことが出来ます。
4. 書込みエリアのみ書きこむ設定は可能でしょうか?(書込み時間短縮のため)
はい
Access Method(Alt+S)ダイアログ経由で設定出来ます。
関連のものは下記となります:
ユーザー領域- 開始ブロック - デバイスのデータ”開始点”を指定
ユーザー領域 - ブロック数 - データ総量を指定
アドレスとブロックに変換する方法はアプリケーション・ノートをご覧下さい。
ノート:ソフトウエアには自動インプリメントの機能があります。
1. ユーザー領域 - ブロック数で指定されたユーザー領域よりバッファにロードさ
れたファイルが小さいと、新く、更なる有効な設定がソフトウエアにより自動的に推奨されます。
2. デバイスはページ毎に処理される場合、もし、処理されようとするページがブラ
ンクだと検知されますと、自動的にスキップされますので、幾らかの時間が再度セーブされます。
5.他に書込み時間短縮の方法は他にありますでしょうか?
- 必要な場合は、"Blank check before programming"の替わりに"Erase before
programming"
を使用して下さい。
- ユーザー領域を適切に設定することで”ワーキング領域”を最小にして下さい。
(バッファ・アドレス 00000000hからのデータは”ユーザー領域 - 開始ブロック”設定に関連したデバイス・アドレスに連動します。即ち、もし可能なら、初期ブランク領
域を放棄し、ブロック・アライメントに合わせる必要があります。)
ELNEC社のNANDフラッシュに関するドキュメントを定期的にチェックして下さい。:
サムスンNANDデバイス情報の例 ※常に最新バージョンのデバイス情報をご覧下さい:
例:1) Samsung K9F1G08U0D[FBGA63]の場合のデバイス情報
例:2) Samsung K5E2G1GACM [FBGA137]の場合のデバイス情報
- プレスリリースとアプリケーション・ノート[英文][ISPプログラミング等関連]ダウンロード
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